10月29日(木)に、朝霧フードパーク、杵塚養鱒場、市ノ瀬牧場へ社会科見学に行ってきました。施設間の移動中には、富士宮市が南北に広がっていることや、標高が1,000m近くに達する朝霧高原の冷涼な気候を感じ取ることができたようです。
朝霧フードパークでは、富士園様・上野製菓様・朝霧乳業様を訪問しました。それぞれの生産の工夫だけでなく、そこに込められた生産者の思いについてもお話しいただきました。これまで農業に関する学習で学んできたことと結び付けながら、地域の特産品を生み出す人々の工夫や努力について、理解を深めることができました。
杵塚養鱒場では、釣ったニジマスをその場で焼いていただき、実際に味わいました。普段は魚が苦手で食べないこどもも、焼きたてのニジマスをおいしそうに食べていました。感想を聞いてみると、「ニジマスは脂がのっていておいしい!」とのこと。富士宮市の魚であるニジマスのおいしさや魅力を、五感を通して実感することができたようです。
市ノ瀬牧場では、牛のえさやり体験や搾乳体験を通して、牛に親しみを感じることができました。また、毎日の食事には、動物の命や、それを育てる人々の努力が関わっていることにも気付くことができました。「経済動物」として牛を育てる従業員の方々の苦悩や葛藤についてお話を聞いたり、子牛が誕生する瞬間を映像で視聴したりしたことで、普段何気なく口にしている「いただきます」という言葉の重みについても考える機会となりました。
今回の社会科見学では、地域の特産品がどのようにつくられ、私たちの食卓に届いているのかを、実際に見たり、聞いたり、体験したりしながら学ぶことができました。こどもたちにとって、教室での学習だけでは得られない発見や感動がたくさんあったことと思います。今回の見学で得た学びを、これからの学習や日々の生活にもつなげていきます。